今週は9月3連戦の最終戦、イタリアグランプリです!
いやー予選ではルクレール速かったですね 😼
レッドブル優位かと思いましたがストレートスピード重視のセッティングで素晴らしラップでした!!
フェルスタッペンが決勝重視のセッティングをしているとのことで、決勝はどうなるかわかりませんが、フェラーリの地元でどのような走りをするか楽しみです♪
そして日本グランプリまで、残すところ、シンガポールのみとなりました!
いよいよですね!
みなさんはチケット確保できましたか?
指定席は全て完売で、西エリアも残りわずかとなっているようです!
3年ぶりの鈴鹿、満員のスタンドが楽しみですね!
イタリアGPについて、ロングラン分析をしていきたいと思います。
レッドブルを振り切れるかフェラーリ!
- フェルスタッペンがロングラントップもルクレールとほぼ同タイム
- フェルスタッペンはダウンフォースを多めにして決勝重視のセッティング(恐らくタイヤのデグラデーションを気にしている。)
- ルクレールがフェルスタッペンに迫っているデータ。
- 最後尾スタートのサインツがコンマ2秒後方。
- 降格祭りでフェルスタッペンは7グリッド、ペレスは13グリッド、サインツは最後尾スタートとなる。
- 決勝ではルクレールがフェルスタッペンの猛追を振り切れるか注目。
メルセデスは表彰台に上がることができるか?
- 前回フェラーリを上回る走りを見せたメルセデス。
- 高速コース、アゼルバイジャンではバウンシングに悩まされたが、モンツァでは改善されているか?
- ラッセルは予選6番手も上位5人がグリッド降格のため、2番手スタート。
- ペースはそこまで離されていないので、フェルスタッペンはともかくペレスの前でゴールしたいところ。
- ペレスの前でゴールすると3番手は固い。
- 後半戦三つ巴が期待されたが少し2チームからは離れているため巻き返しをしたいところ。
スピード番長アルピーヌの活躍に期待だが・・・。
- 今シーズンのストレートスピード重視のマシンといえばアルピーヌ。
- ここ数戦、最高速を活かした走りで常にポイント獲得をしており、今回のイタリアでも活躍が期待されるのだが、予選ではマクラーレンの後塵を拝してしまった。
- レースペースはマクラーレンを上回っているものの、抜きにくいモンツァでどう攻略するのか見もの。
- 逆にマクラーレンはダブルポイントを狙える位置にいる。
母国で意外と?好調アルファタウリ
- 今シーズン苦戦しているアルファタウリは母国は意外とレースペースがありそう。
- ガスリーが5番手スタートと好位置につけている。
- ガスリーは2020年に初優勝をこの地で飾っており、走りに期待したい。
- 角田はペナルティポイントの累計+PU交換により最後尾スタートが決まっている。
- 予選のパフォーマンスは期待以上で、Q3に残れる可能性が高かった。
読めないマクラーレン
- 昨年優勝を手にしたマクラーレンは予選では好位置を獲得した。
- しかしながら、レースペースでは苦戦を強いられている。
- といってもトップ10までコンマ1〜2程度なのでポイント争いは十分に可能と思われる。
- ルクレールにとっての最悪のシナリオはスタートでマクラーレンに前に出られ、頭を抑えられる展開だろう。
昨年のロングランと結果
昨年はスプリントレースがあり、FP2が2日目に行われたことからロングランデータがなかった。
レースはフェルスタッペンがポールからスタートしたものの、ピットストップで大きく遅れ、ハミルトンと接触しダブルリタイヤとなった。
優勝は週末を通して好調だったリカルド。久しぶりのシューイがみられた。
決勝の天気は?
- 降水確率0%、ドライレースが予想される。
- モンツァはストレート区間が多いものの、抜きにくいサーキットであるためピットストップのタイミングが鍵になる
- 通常は1ストップ、多くても2ストップが予想される
FIA公式データ
doc_51_-_2022_italian_grand_prix_-_final_qualifying_classification.pdf
2022_16_ita_f1_q0_timing_qualifyingsessionmaximumspeeds_v01.pdf
2022_16_ita_f1_q0_timing_qualifyingsessionbestsectortimes_v01.pdf
2022_16_ita_f1_p2_timing_secondpracticesessionlaptimes_v01.pdf
コメント