【第11戦オーストリアGP】フェラーリ2台でフェルスタッペンを攻略できる可能性有

F12022シーズン

今年も早くも折り返しですね!1年も早いものです。
(正直ここまでレッドブルが独走するとは思ってもみませんでした。)

オーストリアGPはスプリントレースがあるグランプリです。

そのスプリントレースではフェルスタッペンが難なく優勝。

フェラーリが同士討ちしている間にマージンを作って逃げ切りました。

フェラーリはドライバーをコントロールできていない感が否めず、、

決勝はどのような展開が待ち受けているのでしょうか。

それではロングランを分析していきたいと思います!

フェラーリ2台でフェルスタッペンを攻略できるか?

  • レースペースではフェラーリが1-2。
  • サインツの方が僅かに良さそう。
  • フェルスタッペンも+0.1圏内でタイヤのデグラデーション次第でどのような展開が待ち受けているか読めない部分が多い。
  • スプリントレースのようにフェラーリ同士が争ってくれればフェルスタッペンは難なく優勝する可能性がある。
  • 予選で13位となってしまったペレスも5番手におり、フェラーリとしては第一スティントでフェルスタッペンを攻略したいところ。
  • サインツorルクレールがソフトスタートで勝負に出てもいいかもしれない。
  • 逆にペレスはソフトスタートでラッセルをまず交わしたいところ。
  • フェルスタッペンはミディアムスタートと予想している。

アルピーヌ好調。メルセデスとのバトルに持ち込めるか?

  • アルピーヌが好調でメルセデスを上回るタイムを見せている。
  • アロンソとオコンの差も小さく、メルセデスとの戦いに期待できる。
  • このサーキットはストレート区間が多く、ストレート重視のマシン特性を考えるとアルピーヌが活躍できるコースとなる可能性がある。
  • スプリントレースでスタートできなかったアロンソが悔やまれる。

ハースはタイムシートで下位に沈んでいるものの・・・

  • 金曜日の予選で6-7位に付けたハース。
  • ここ数戦、苦戦していたものの、マシンのセットアップが速い=マシンの素質自体はある ということか。
    #他チームがセットアップに時間を要するところをあまり煮詰めないでもタイムに反映できる強み?
  • スプリントレースでは大きく順位を落とすことなく7-9位でフィニッシュした。
    #ペレスとハミルトンに抜かれたのみ。
  • 決勝ではアルファロメロorマクラーレンあたりが脅威になりそう。
  • ポイントの望めるレースで確実に完走したい。
  • ただロングラン分析でのタイムシートが15-18位と下位に沈んでいることが気になる。
    #燃料を多めに搭載していた?

マクラーレン、アルファロメオ、アストンマーティンのポイント争い

  • マクラーレンはオーストリアで苦戦している模様。
  • ポイントの10位争いはハースも含めアルファロメオ、アストンマーティンとの四つ巴になりそう。
  • アストンマーティンはストロールが12位に付けていることからポイント争いに期待したい。
  • なお、高地ということでエンジンをおさらいしておくと、
    マクラーレン:メルセデス
    アルファロメオ:フェラーリ
    アストンマーティン:メルセデス
    であるため、アルファロメオがポイントを獲得する(周)可能性が高いとみている。

アルファタウリは厳しいか

  • アルファタウリはガスリーがポイント争いに絡める可能性があるが、スプリントレースでのハミルトンとの接触によりダメージがある可能性がある。
  • 角田はFP2のロングランでも、スプリントレースでも下位に沈んでいることから、荒れた展開を待ちたいところ・・・・

ホンダの首脳陣とレッドブル首脳陣は何を語るか?

  • オーストリアGPにゲストでホンダの首脳陣が招待されている。
    本田技研工業:三部社長、倉石会長
    HRC:渡辺社長
    HRD:浅木取締役
  • この重役が2021年以来レッドブル首脳陣と顔を合わせることとなっており海外ではホンダが2026年以降参戦?2023年以降のプロモーションの交渉?などと憶測が飛んでいる
  • F1の憶測はすべてが現実にならなくとも近い結果が出る可能性があるため、ホンダのF1への関与が強まる可能性があると予想している。
  • 例えば、今年の日本GPの時だけHONDAロゴをリアウィングに、などは、どうだろうか?

決勝の天気はドライの見通し。路面はクリアされるかも。

  • 決勝の天気予報はドライの見通しだが、土曜日~日曜日の朝にかけて雨が予想されている。
  • 雨が降ると路面がリセットされるためデグラデーションが大きくなり2ストップ戦略の可能性も。
  • フェラーリは戦略をわけて2ストップにしてくるかどうか注目。

昨年のFP2ロングランは参考にならなかった。

  • 昨年のオーストリアGP、シュタイアーマルクGPのFP2ロングランは以下。
  • どちらのFP2もメルセデス優位or拮抗と出ているが、結果としてフェルスタッペンの独走だったため、ここのFP2は各チームプログラムが違っていてあまり参考にならないのかもしれない。
  • ただ、今回は予選後に行われたFP2のため、ロングランとしての精度には期待したいところ。

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