【第10戦イギリスGP】フェラーリvsレッドブルにメルセデスが加わるか注目?

F12021シーズン

サインツ151戦目のPPおめでとうー!!

雨が強くなったり弱くなったり、、目まぐるしく変わる天気で、攻守を見極め素晴らしいポールでしたね!

そして、今年もやってきました。イギリスGP。

特長的なS字などがあり、鈴鹿とイメージがかぶるんですよね~

なので、毎年シルバーストーンにくると、鈴鹿への準備が加速してしまいます。

【共通点】
・シルバーストーン 5.891km 鈴鹿5.807km
・シルバーストーン52周、鈴鹿は53周
・タイムは共に1分30秒前後
・流れるようなS字有
・クラッシックサーキット
・盛り上がるファン

それでは、ロングランを分析してきたいと思います。

フェラーリvsレッドブルの構図は変わらず

  • フェラーリはサインツが好調。ルクレールはトラブルがあった模様。
  • ポールからスタートを決めて逃げ切れるか。
  • サインツの初優勝が待たれる。
  • レッドブルはフェルスタッペンが優位に立っている。
  • ペレスはウェットでは更にフェルスタッペンから引き離された印象。
  • タイトル争いは、フェラーリの自滅によりレッドブルが独走状態にあるが、マシンとしてはフェラーリが速いため、フェラーリが巻き返してくる可能性は十分にある

メルセデス勢が僅差で続く

  • 凹凸のない路面では、バウンシング問題が解消された。
    トトもにっこり。
  • ハミルトンの超得意コースで2強に一矢報いる可能性がある。
  • これまでラッセルがランキングで優位に立っているがハミルトンとは僅差
  • ハミルトンは幾度となく逆転優勝を飾るなど、超得意コース。
  • 2人の母国GPで、2強に絡んでくる可能性は僅かながらある。

アルファロメオ、特に周が好調。

  • 上位3チームの後ろに付けるのはアルファロメオ。
  • 特に周が調子を上げてきており、ボッタスを上回るQ3進出。
  • 周はここ数戦で印象的な走りをしており今回は9位スタートのため期待がかかる。

アルピーヌとアストンマーティンはロングランデータ無

  • アルピーヌとアストンマーティンは、他チームと違うメニューを行ったようで同じようなロングランデータが無い。
  • このため比較データはない。
  • 予選ではアロンソが7位と好位置に付けており、決勝でのポイント獲得に期待したい。
  • レッドブルをコピーしたアストンマーティンは、イギリスで好位置に付けるかと思ったが雨に翻弄され下位に沈んだ。
    #どこまで順位を上げてくるか注目したい。

アルファタウリは厳しい戦いになりそう

  • ここ数戦、勢いを失っているアルファタウリ。
  • 雨の予選でも結果は奮わなかった。
  • 決勝でもペースがなさそうで、苦しい戦いになると予想されるため、荒れる展開を待つしかない。
  • シーズン前半を終えるところだが、明確なアップデートが無いように感じる。
    #マシン開発陣が方向性を見失っているのか?

決勝の天気は?ウェットの可能性も。。

  • 予選ではブリティッシュレイン(英国の気まぐれな天気)に翻弄された。
  • 決勝はドライが予想されており、マシン本来の速さが見られるだろう。
  • しかしながら、天気は曇りで夕方にかけて降水確率が上がっている。
    #昨日は晴れ時々曇りだったのだが、今日再度確認すると降水確率が高まっていた。
  • シルバーストーンで強いチームが鈴鹿で活躍する可能性があるため、予習も踏まえて楽しみなグランプリになる。

昨年のロングラン分析

  • 昨年はスプリント予選の関係で土曜日にFP2が実施されたため、データが公開されなかった。
  • 決勝はフェルスタッペンとクラッシュしたハミルトンが驚異的なペースで逆転優勝を飾った。
  • 毎年マシンの差がはっきり表れるサーキットのため各チーム注目したい。

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