【カタールGP】決勝直前ロングラン分析!メルセデスが圧倒的優位。

F12021シーズン

カタールGPの決勝はどのようになるでしょうか?

予選はハミルトンが最終アタックでコンマ3を上げてきて余裕のポールポジションでした。

Q3の1回目のアタックまではコンマ1以内の戦いになるかな?と思われましたが、どこにタイムを隠していたのか。。

ブラジルから勢いを維持し、圧倒的なタイム差でした。

中段争いはガスリー、アロンソ、ノリス、サインツがコンマ2以内とこちらも目が離せない展開になりました。

レースはハミルトンの独走になると思われますが、中段争いに加えて、ペレスがどこまでポジションを戻すか注目です。

それでは、決勝直前の各チームのロングラン分析を行いたいと思います。

圧倒的なメルセデスのロングラン

ボッタスがフェルスタッペンにコンマ5以上のタイム差を付けトップ。

・決勝ではメルセデスの独走となると思われる。

・ハミルトンは金曜日苦しんでいたが、土曜日に改善してきており、ボッタス以上のペースで走ると予想される。

・フェルスタッペンのロングランのタイムはソフトタイヤであり、ボッタスはミディアムタイヤ。

・決勝ではミディアムスタートであることから、このロングランが直接反映されることはなさそうだが、メルセデス優位には変わりない。

中段争いは激化。アルピーヌとアストンマーティンの争いが熱い

・中段争いのトップはベッテル。ここにきて好調になった模様。

・コンストラクター5位争いのアルピーヌ、アルファタウリのバトルはペースとしてはアルピーヌがよさそう。
 #ポイントランキングでは112ポイントで同点。

・ガスリーはアルピーヌ勢と戦えそうだができそうだが、角田はガスリーからの遅れがある。
 #アルピーヌ勢はロングランのタイムが近い。

角田の結果がチャンピオンシップ争いに大きく反映される結果になりそう
 #がんばれ角田

フェラーリvsマクラーレンはフェラーリが一歩リードか

・コンストラクター3位争いは、フェラーリが一歩リードしている。

・フェラーリ287.5、マクラーレン256と31ポイントまでフェラーリのリードが拡大しており、今回もフェラーリが優勢に見える。

・3位争いはフェラーリ優位で決着が付きそう

ストレートスピードの差は小さい

ブラジルでは圧倒的なトップスピードを見せたメルセデスだが、今回はレッドブルと拮抗している模様。

これはコース特性として抜けないサーキットであることからコーナリングに力を入れてきたと思われる

決勝はドライの見通し

・カタールのドーハは降雨量が少ない地域であるため、決勝は変わらずドライ予報。

・ナイトレースとなることから路面温度も高いわけではないため、予選同様のコンディションが続く。

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