今回は東欧のアゼルバイジャンGP。
モナコに続くストリートサーキット。
どういった展開が待ち構えているのでしょうか。
ところで、今回は決勝が20時スタートですので、皆様ご注意ください。
日本人はありがたいタイムスケジュールですね。
・オーストラリア(昼間)
・日本(昼間)
・アゼルバイジャン(ゴールデンタイム)
は日本から見るとありがたい放送時間です。
#最近北米が増えたのであまりに遅いと厳しいですよね。
#カナダGPのため6/20(月)は仕事の休みを取得しましたw
#ヨーロッパラウンドは22時スタートなので比較的見やすい時間帯かと思います。
それではロングランを見ていきたいと思います!
レッドブルとフェラーリが拮抗
- レッドブル-フェラーリの順列ではあるもののロングランは拮抗
- フェルスタッペンとルクレールの2台が抜けていてサインツとペレスのタイムが近い。
- ストレート区間が多いアゼルバイジャンで、レッドブル有利と見られていたがフェラーリがかなり好調
- 昨年においては優位と見られていたメルセデスが、蓋を開けてみるとレッドブルに1-2を決められそうになっていたため、フェラーリが巻き返すチャンスもあると考えられる。
- 特にセクター2でフェラーリが優位のため、いくらホームストレートが長いといってもセクター2で差を広げてセクター3の安全圏を確保できればフェラーリ優位の展開になる。
- ストレートスピードは以下の通り。やはりセッティングの違いが顕著。
メルセデスvsアルファタウリ、ベッテルも好調
- メルセデスとアルファタウリが拮抗しており、中段上位争いが激化している
- 昨年2位を獲得したベッテルも好調でこの2チームに食い込んでいる。
#ストロールは予選も失敗し、ロングランもあまり良くないことからベッテルだけが好調と読み解ける。 - ベッテルはアゼルバイジャン得意なのでしょうか?
#予選もチームメイトを突き放し異次元の走り。
アルピーヌ、マクラーレン、アルファロメオのポイント争い
- アロンソはショートランで好調で、タイムシートでは上位にきているががロングランではマクラーレンやアルファロメオとほぼ同タイム。
- マクラーレンはFP3でタイムを上げてきている。
- 特にリカルドはノリスを上回るロングランを見せているので、悪い離脱の噂を払しょくできるか。
#昨年のイタリアでチームに久しぶりの優勝をもたらしたのに扱いが・・・・
ハース・ウィリアムズは厳しいか
- これまで好調のハースだが、期待のロングランも良くなく下位に沈む可能性が高い。
- ウィリアムズのアルボンもポイント争いに絡むレースがこれまであったが、荒れる展開でないと入賞は難しそう。
- 特にアルボンにロングランデータがないため一概には言えない
決勝の天気は?
- 週末を通してドライコンディション
- アゼルバイジャンは2017年の初開催からずっとドライコンディション
- 雨が少ない地域なのか?
#ただし毎年荒れる。
昨年のデータ、FP2ロングラン
- フェルスタッペンがダントツであった。
決勝でも速さを見せた。メルセデスと拮抗した展開だったが。 - 特に最終セクターのストレートではメルセデス優位と見られていたが、ロングランではレッドブルが速さを見せ十分対抗した。
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