久しぶりにカナダGPが帰ってきました!
北米と言えばカナダGPの歴史が古く、毎年大荒れのレースが多いのでできる限り月曜日は仕事を休んで観戦することにしています。
みなさんはどうですか~?
予選は大荒れでしたね・・・!
・アロンソが10年ぶりのフロントロー
・ペレス13位
・ハース5-6と絶好調
・ハミルトン堅実に4位
などなど、決勝が楽しみになる結果でした。
果たしてどのような結果になるのか楽しみです。
それでは、ロングランを分析していきたいと思います!
フェルスタッペンvsサインツ
- ルクレールがPU交換で10グリッド降格で望みはサインツ
- FP2のロングランにおいてフェルスタッペンとほぼ同タイムのため非常に有望なペースを見せている
- ペレスはセッティングが決まっていないため、サインツとフェルスタッペンの一騎打ちとなる可能性が高い
- 予選でまさかのQ2落ちとなったペレスはルクレールとの争いになるため、どこまで粘れれるかがキーになる。
- 今回から導入されたバウンシングのレギュレーションがどう影響してくるか
→基準を満たせない場合、車高を強制的に+10mmされる。
→すみません。カナダGPでは強制的に+10mmというレギュレーションは適用されないようです。
アロンソが好調?レースペースも非常に速い
- アロンソは上位2チームに割り込むレースペース
- 燃料搭載量によるかも知れないが、
ロングラインの最速タイムだけ見るとフェルスタッペンやサインツと変わらない位置に付けている - アルピーヌはストレート重視のマシンのため、コース特性として、カナダに合っている可能性がある。
- 燃料搭載量が少ない可能性があるが、後方からスタートするペレスやルクレールとどのような戦いになるのか非常に楽しみ
- もちろんフロントローからスタートするので、レースをリードして表彰台という展開もあり得るのかもしれない。
グリーンレッドブルでベッテル復調の兆し?
- 開幕から新レギュレーションに苦しんでいたアストンマーティンだが、レッドブルのサイドポットをコピーしたことによりここ数戦で躍進。
#ベッテルはモナコ9位、アゼルバイジャン6位とポイント争いに加わってきている。 - カナダでも好調が維持され、メルセデスのラッセルよりいいタイムを刻んでいる。
- しかしながら予選でQ1敗退を喫したため、入賞には荒れた展開が必要となる。
- アルピーヌとともにアストンマーティンの後方からの追い上げに期待したい。
中段争いは拮抗
- 10番手争いはアルファロメオ、マクラーレン、アストンマーティンの3つ巴。
- 周が好調を維持しており、トラブルさえなければポイント獲得候補の筆頭になりそう
- マクラーレンはノリスがどこまで上位をキープできるか
アルファタウリはロングランが冴えない
- フリー走行では6番手だったアルファタウリだが、ロングランにおいては苦戦している。
- ロングラン上では、ガスリー13番手、角田14番手につけており苦しい戦いになることが予想される。
- ガスリーはQ1敗退、角田はPU交換で最後尾スタートが決まっているため、上位と逆の戦略で波乱を待ちたいところ。
- カナダは波乱が多いので、SCのタイミングや雨などで上位を狙える可能性がある。
ハースとウィリアムズは厳しいか
- 開幕当初調子のよかったハースだが、カナダでは厳しい可能性が高い。
#アゼルバイジャンとともにストレートが長いサーキットではマシン特性を活かしきれないか? - ハースに関しては、予選で2台ともQ3進出、しかも5-6位であったことから、どこまでポジションを守れるのかレースに期待したい
- アルボンは予選12位であるが、レースペース下位に沈んでいるため、ポイント争いは厳しい可能性が高い。
- 母国GPのラティフィはシーズン途中で交代も噂されている。
#資金の援助があってもシートの維持は難しいか?
決勝の天気はドライの見通し
- 予選は雨となったが、決勝は晴れが予想されている。
- ドライでも荒れる展開となることがが高いカナダ。
- 2019年以来の3年ぶりの開催となることから目が離せない。
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