スプリント予選では、2番手スタートのルクレールに抜かれたもののトップをフェルスタッペンが奪い返しました!
スタートで前に出られたものの、ルクレールを残り2周でオーバーテイクしたのは素晴らしかったですね!!
また、ペレスがフェルスタッペンを上回るペースで走っていました。
#昨年もフェルスタッペンを予選で上回っていたので、得意コースかもしれません。
スプリント予選はソフトでしたが、決勝でもソフトを使うチームはあるのでしょうか。
決勝はウェット確率70%ですが、果たして雨は降るのか。。
それでは、各チームのロングランをご確認ください!
ペレス好調、フェラーリが不気味
・ペレス非常に好調でフェルスタッペンを約1秒上回る
#同じミディアムでフェルスタッペンを上回る。
・スプリント予選でも見られたようにペレスはフェルスタッペンを上回るペースを見せており決勝も期待できる。
#ペレスはレース後半のタイヤマネジメントに期待したい。
・FP2のロングランではフェルスタッペンと明確な差がついていたルクレールだが、FP2では燃料搭載量の差が顕著にあったと思われる。
・このため、レースではレッドブルとスプリント予選以上のバトルとなると考えられる。
#タイヤのデグラデーションにより勝負は決する可能性がたかい。
スタートはソフトorミディアム
・スプリント予選(21周)ではソフトスタートのレッドブルがフェラーリを上回る結果を見せた。
・63周の決勝レースでどのタイヤ選択をするのか興味深い。
・ソフトとミディアムの差は0.5~1秒差があるため、ソフトスタートで逃げる、というのも1つの選択肢かも知れません。
#これは自分の勘。
#ただしノリス以下を引き離せてもサインツがいる場合、ピットアウト後に抑えられる可能性があるため、ミディアムで戦う形でしょうか。
アルファタウリが意外と良さそう。
・予選では散々な結果だったアルファタウリだが、ロングランは非常に好調に見える。
・スプリント予選では角田が4つ順位をゲインし12位で終えたため、あと2つ順位を上げてポイント獲得したいところ。
・角田の場合は特にタイヤのデグラデーションに苦労する場面が多いので、今回改善なるか。
・トップ以外のチームでソフトスタートをするとすれば、このアルファタウリか?
#スタートで順位を上げて逃げる戦略
メルセデスは厳しいか。ハミルトンが不調
・メルセデスは中段グループに飲み込まれている。
・予選から見られるように、ハミルトンがラッセルを下回っており、不調さがうかがえる。
・今回のGPでは特にバウンシグが激しくコーナーのラインが狭いイモラで苦戦している模様。
・アップデートもなされていない模様。
・どちらのドライバーもF1界のトップドライバーであるためドライビングでどこまで上がってくるか注目。
ハースはポイント獲得なるか
・FP2ではマグヌッセンが下位に沈んだものの、スプリント予選で粘りの走りを見せて8位入賞。
・正直なぜミディアムでスタートしたのか謎であるがソフトタイヤに疑問を感じていた可能性が高い。
#仮にソフトタイヤスタートだと、リカルドの前には居座り続けられたと考える。
・スプリント予選ではよい走りをしていたこととFP2のミディアムのタイムも悪くはないことから、決勝での活躍に期待したい。
予測不能なマクラーレン
・FP2をほぼロングラン無となったマクラーレン。
・スプリント予選ではきちんとダブル入賞を果たし、開幕以降の不調から抜け出しつつある。
・オーストラリアで復調の兆しが見えていたため、今回もダブル入賞できると今後も中段の先頭に戻ってくる可能性がある。
・この辺りは流石マクラーレン。
決勝の天気は雨か?
・金曜日に雨が降り、土曜日はドライコンディションであるものの雲行きが怪しい状況。
・日曜日の降水確率は70%程度と金曜日同様ににわか雨が予想される。
・ウェットだとルクレールとフェルスタッペンの一騎うち、ドライだとルクレールとフェルスタッペンとペレスの三つ巴の戦いに期待したい。
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