【背景】
今年から後方の乱気流を少なくしオーバーテイク増加を目的とし、リアタイア付近のフロア面積が少し削減された。
マシン開発をほとんどやめてフロアだけを削減したハースを除き、メルセデスとアストンマーティンが大幅なタイム減になっている。以下参照。

相変わらずタイトル最有力候補のメルセデスですが、2021年のレギュレーション変更により失ったダウンフォースをどのように取り替えしてくるのでしょうか?
僕の予想ではマクラーレン型のディフューザーの導入が直近の対策ではないかと思います。
理由は簡単で、マシンの空力コンセプトをローレーキからハイレーキに変更するのは、サスペンションの構成にも関わり非常に難しいはずです。
そうなると、すぐに効果を得られそうなディフューザー変更がマシンに取り入れられるのではと。
マクラーレン型のディフューザーはレギュレーションの抜け穴を利用してフロアを後方に伸ばして効果を増やしています。
詳細は以下記事
マクラーレンF1、画期的ディフューザーをライバルが採用しなかったのは「驚き」
実際、メルセデス、レッドブルに次いで3番手に付けており、2ndグループのトップです。効果は高いのではと思います。
ただメルセデスのことなので、ハイレーキに一気に切り替えることも考えられる(そんなことしたらメルセデス恐ろしすぎます。。)
上記以外の箇所で開発を進めてマシンのアップデートをしてくる可能性もありますが。

個人的にメルセデスより早急に改善してほしいのがアストンマーティン!
ただ、アストンマーティンは2020年からメルセデスのマシンを完コピ?型なので、自社でアップデートを成功させなければなりません。
ベッテルの加入や日本人エンジニアの神野さんもいらっしゃり、応援しているのでぜひ頑張ってほしい。
F1GPニュースではタイムも悪くタイヤのデグラデーションも激しいとのこと。。
どうなるアストンマーティン
【ローレーキマシンとは?】
・フロントとリアの車高差が少ないマシンで、後方に気流が流れやすい
メルセデスがタイトルを獲得した2014年からはメルセデスがタイトルを奪取し続けており
ローレーキマシンが良いとされていた。
が、空力の基本としてレッドブルのようにハイレーキが良いと言われている。
(F1マシンは前傾姿勢で、前傾の角度のことをレーキという(らしい。
ニューウェイはハイレーキ派。)
これは今年のフロア面積の削減によるダウンフォース減が影響されていると言われている。
別の見方をすればメルセデスPUがタイムを落としているということか・・と読み取れるが。。
バーレーンGPの結果を見るだけでの判断なので、次のイモラやポルトガルはまたコース特性が違うので、これが良い悪いは判断できないのですが。
しかもレッドブルはメルセデスに負けた訳ですから、アップデートが必要なのはレッドブルなのかも知れません。


コメント